2019.12

2020 Samantha Sports Lady Project

カレッジスポーツに「本気」で取り組む女子大学生アスリート。
強いだけじゃない、内面の美しさにフォーカスし、日本の女性アスリートとしてより一層美しく輝けるようサポートするプロジェクトです。
スポーツ庁が掲げた「((※1))大学スポーツ振興の推進事業」の対象校である山梨学院大学と、スポーツ科学の学究に取り組む
大東文化大学、日本女子体育大学(順不同)の3校と共に、アスリートとして本気でスポーツに取り組み、 夢を追い求める女子大学生アスリートの環境整備や社会的活動の促進を目指す産学連携プロジェクト、
『2020 Samantha Sports Lady Project』を、始動しました。

現在の女子大学生アスリートの意識は、これまで以上に多様化しており、オリンピックやプロを目指す選手から、スポーツを自己育成・心身の充実の手段として捉える女性まで多岐にわたっています。その一方で、女性アスリートに対する社会の固定概念は根強く、また、女性アマチュア・アスリートや女子大学生アスリートの活動環境は必ずしも理想的な状態とは言えません。
こうした状況下、女子大学生アスリートの活動の支援をCSRの一環と位置付けているサマンサタバサジャパンリミテッドは、日本発グローバルファッションブランドとしての圧倒的認知度や、商品企画力、コミュニケーション戦略立案・実行ノウハウを活かして、スポーツに取り組む女子大学生アスリートを応援するプロジェクトを開始しました。

機能性のみならず、お洒落感度の高いデザイン性を兼ね備えたオリジナルバッグの制作しました。
本プロジェクト参加校の現役カレッジスポーツに取り組む学生から様々なニーズをヒアリングし、数多くの意見交換を重ねて、生の声を取り入れた商品を設計。
各大学のオリジナルカラーには、スクールカラーを採用し、ON・OFF両シーンでマルチに使えるボディーバッグ、ポケッタブルトートバッグ、チャーム、キャップの計4アイテム(各大学によりアイテム展開数は異なる)を3校と共に共同企画しました。プロジェクトのミッションを拡散するため、いずれも、学生が購入しやすい価格帯を設定。 学生のみならず、保護者、地域一体となって身に付けられるファッショナブル且つ実用的なラインナップとなりました。
(※商品は12月13日(金)山梨学院大学にて大学オリジナルカラー・プロジェクトオリジナルカラーの2色ずつ展開。日本女子体育大学にて大学オリジナルカラーの販売を開始。)
山梨学院大学の女子大学生アスリートのグラウンドや、体育館での練習の様子や、彼女達のOFFの姿を撮影したムービーや、女子大学生アスリートの日常に寄り添ったプロジェクトムービーを制作。
JOY(喜び)/ CHALLENGE(挑戦)/ ENDURANCE(忍耐)/ STRENGTH(力)/ DREAM(夢)/ FITNESS(体力)/ PASSION(情熱)をキーワードに、″ATHLETIC BEAUTY“~女子大学生アスリートの美しさ~に焦点を当てています。
また、校内でのプロジェクト商品販売コーナーのVMD設計も立案。
『2020 Samantha Sports Lady Project』のメッセージが伝わる魅力的なディスプレイで販売訴求をし、プロジェクトの認知を行います。

(※1)
現在スポーツ庁は、スポーツ基本計画に基づき、大学におけるスポーツ分野を戦略的かつ一体的に管理・統括する部局の設置や人材の配置を支援し、大学スポーツの活性化や大学スポーツを通じた大学全体の振興を図るための協会設立に取り組んでおります。この協会は、大学スポーツ協会(通称:UNIVAS(ユニバス))と名付けられ、スポーツ学生の学業の充実、活動上の安全・安心、大学や大学スポーツのブランド力向上などを趣旨とした団体(参照:スポーツ庁発表資料より)と位置づけされており,これからさらに大学スポーツへの注目度が高まります。