2025.09
南三陸わかめ羊Project 商品化第2弾
南三陸わかめ羊Project
宮城県南三陸町と地元の産業発展を目指したMade in All Japanのものづくり
『南三陸わかめ羊Project』
東日本大震災後の地元の産業発展に懸命に取り組む宮城県南三陸町と震災後のNPO活動による復興支援から生まれた、 放牧事業ブランド羊肉『南三陸わかめ羊』。サマンサタバサジャパンリミテッドは、そんな『南三陸わかめ羊』を応援するため、これまで廃棄せざるを得なかった部分である”革”を使用したMade in All Japanのものづくり事業『南三陸わかめ羊プロジェクト』に取り組んでいます。

『南三陸わかめ羊プロジェクト』の商品化第2弾としてバッグチャームとしても使用可能なキーリングを作成いたしました。
「南三陸わかめ羊」ならではの柔らかい手触りと「サマンサタバサ」の強みである繊細なカラーバリエーションが特徴で、裏面には当プロジェクトのロゴマークが施されています。
サマンサタバサジャパンリミテッドは、南三陸町の産業活性化と廃棄資源の削減のため『南三陸わかめ羊プロジェクト』の一環として「南三陸わかめ羊」皮革の更なる商品化を目指しています。
【南三陸わかめ羊Projectとは】
宮城県北東部の三陸海岸南部に位置し、2011年3月11日の東日本大震災で大きな被害を負った南三陸町。
南三陸町で「南三陸町の魅力」を発掘し、新しい「何か」を発信している「さとうみファーム」には、
海のミネラルたっぷりの南三陸産わかめを食べ、愛情たっぷりに大切に育てられた『南三陸わかめ羊』がいる。
「さとうみファーム」で育つブランド羊『南三陸わかめ羊』は月に数頭しか出荷されず、
銀座の料亭や高級レストランなどで提供されている。
ジンギスカンとしても人気で希少価値の高い『南三陸わかめ羊』の皮部分は、 現状では廃棄せざるを得ない環境にある。
その『南三陸わかめ羊』の皮を生地に加工し、サマンサタバサのアイテムとして生まれ変わって誕生させ、
南三陸町の産業の活性化に繋げていく。
南三陸町、さとうみファーム、サマンサタバサの3者によるプロジェクト。
2023年秋より取り組み開始。