【やさしい革の木 Traveling Marche】

＠恵比寿ガーデンプレイス

サマンサタバサジャパンリミテッドがOFFICIAL PARTNERとして協賛する「やさしい革の木プロジェクト」。

人と自然と環境にやさしい”ラセッテーなめし製法”で作られた皮革製品の端材をチャームとして飾り、

命の革を最後まで使い切る新しい資源循環の形に取り組んでいます。

「やさしい革の木 Traveling Marche」は、そんなプロジェクトの理念を広げるために各地を巡り木を設置しています。

恵比寿ガーデンプレイスで開催中の「クリスマスマルシェ」に11月28日（金）～12月25日（木）の期間限定で出展中。

ブースでは、Samantha Thavasaのロゴが型押しされたバッグ型チャームは販売されています。

今後も学校や公共施設、各種イベントなど様々な場所に出展し”やさしい革”の理念を広く発信予定。

【やさしい革について】

　クツやバッグなどで使われる本革は、そのほとんどがクロムなどの重金属系の工業製品を使って作られています。

しかし毒性が強い”六価クロム”が革製品から検出されることもあります。

そこで、自然界かわ抽出した植物タンニンを使用し、大量生産も可能で実用的に使える皮革素材の開発に着手。

　そして完成したのが、ミモザアカシアなどから抽出される天然成分の植物タンニンを主原料とする「やさしい革」

＜RUSSETY LEATHER®(ラセッテーレザー)＞です。

革……すなわち動物皮を大切に使い、その後は、安全に地球に還すこと。そんな「やさしさ」に包まれた消費文化を育て、

自然と共存しながら明るい未来につなげていく取り組みを行っています。